性ホルモンは精神面にも影響をおよぼします




性ホルモンについて
性ホルモンはストレス吸収ホルモンといわれるほどストレスを和らげる作用があります。

特に女性はその作用が強く、更年期の女性が時にヒステリックになるのもそのためです。


性ホルモンには年内リズムがあり、女性ホルモンは六月から八月の間で増え、男性ホルモンは九月から十月の秋ごろに多くなります。 

一方、春ごろには性ホルモンの分泌量の減少やリズムの変調が見られるようになります。
その結果、うつや無気力をひき起こします。


春にうつや無気力になるのは、環境の変化(就職、転勤、入学など)に加えて性ホルモンも関わっているのです。 


女性ホルモンには、悪玉コレステロールを取り込んで動脈硬化を予防する働きがあります。そのため、動脈硬化による心筋梗塞は女性には少なくなっています。
しかし女性の閉経後は心筋梗塞の発生数は男女で逆転します。女性ホルモンが減少するからです。


女性がイライラしていると「生理日かな」などと考えられるように、生理開始の10日ほど前から表れる「月経前症候群(PMS)」という症状が欧米では注目されています。

犯罪を犯した女性が、犯行時に重度のPMSだったとして刑が軽くなったという例がイギリスにあるそうです。


プロゲストロンというホルモンの増減が自律神経のバランスに影響し、女性の心や体に不快な症状をひき起こすとされています。 

症状を軽くするにはアルコールやカフェインを控えて、ご飯やそば、豆などの穀類を多く食べると効果があるようです。


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