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日本茶(緑茶) |
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市販飲料のカテキンやカテキン由来成分について。
カテキンは茶ポリフェノールともいい、脂質の過酸化を防ぐ性質があります。
ガンや動脈硬化、高血圧の予防に効果があるとされ、殺菌作用も期待できます。
更年期障害の軽減
日本の製茶メーカーと米国の大学が共同で調査した結果、緑茶に含まれるアミノ酸成分テアニンは女性の更年期障害を軽減させる効果を持っていることがわかりました。
この調査は米国メーン州バンゴール地区で35〜60歳の米国女性87人を対象に行われました。
女性には三ヶ月間1日200mgのテアニンを飲んでもらい、偽薬を飲んだプラセボ群と比較したのです。
その結果、テアニンを飲んだグループは、プラセボ群と比べてストレスや更年期障害が明らかに軽減されたことがわかりました。
ちなみに、抹茶一杯あたりテアニンは30mg程度含まれています。
緑茶のがん予防効果
厚生労働省は07年の12月に緑茶のがん予防効果についての調査結果を発表しています。
40歳〜69歳の男女約9万人を対象にして7〜12年間の追跡調査を行った結果、次のようなことがわかりました。
女性の場合、一日五杯以上飲む人は一日一杯未満の人よりも胃がんリスクが30%ほど低かった。
ただし、男性の場合は緑茶による胃がんのリスク低下は見られなかった。
また、40歳〜69歳の男性5万人を対象に12年間追跡調査したところ、
男性では、一日五杯以上飲む人は一日一杯未満の人に比べて進行性の前立腺がん(前立腺以外の部分にも広がるタイプのがん)の発症リスクが半減する。
といったことが判明しています。
これらの作用は緑茶に含まれている抗酸化成分のカテキンによるものと考えられています。
まとめてみると、一日に五杯以上の緑茶を飲むと
男性は進行性の前立腺がんの予防効果が期待でき、
女性は胃がんの予防効果が期待できる。
ということになります。
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